アインシュタインの世界一有名な式E=mc2: 特殊相対論からみちびかれた (ニュートンムック Newton別冊)

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  • ニュートンプレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784315519181

感想・レビュー・書評

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  • 6月30日『アインシュタイン記念日』この一冊

  • 非常にわかりやすい.
    E=mc^2の式における各係数の定義から導出について解説し,素粒子やダークマター等についての解説が続いています.

    物理学を勉強していた人だけでなく,理工系の学生全員におすすめしたい本です.

  • 後半は凡庸だが、村山斉氏による特殊相対論の解説は自分が知る限り最もわかりやすい解説。そこだけで一読の価値あり。

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著者プロフィール

東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)教授、カリフォルニア大学バークレー校Mac Adams冠教授。
1964年東京都生まれ。1991年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東北大学助手などを経て、2007年から2018年10月までKavli IPMUの初代機構長を務めた。専門は素粒子論・宇宙論。『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書)はじめ著作多数。メディアを通して研究成果を伝えることにも力を入れる。難解な素粒子論・宇宙論をわかりやすい言葉で語る。

「2020年 『そうたいせいりろん for babies』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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