形状CADと図形の数学 (工系数学講座 19)

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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320016187

作品紹介・あらすじ

CAD(computer‐aided design)とは計算機を利用して物体や環境のモデルを設計することであるが、本書はその基礎となる2次元および3次元空間の幾何学をまとめたものである。

感想・レビュー・書評

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  • 2320円購入2010-01-26

  • 図形のCADを設計する人が知っているとよい、図形に関する幾何学をはじめとする数学に関する教科書。

    図形を書く人は、必ずしも詳細を知らなくてもよいかもしれないが、ソフトウェアを書く人は、自分の書いている部分の理論を確かめておくとよい。

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著者プロフィール

金谷健一(かなたに・けんいち):1947年、岡山県生まれ。年東京大学工学部計数工学科卒業。東京大学大学院博士課程修了。工学博士。群馬大学工学部教授、岡山大学工学部教授。現在同大学名誉教授。著書に『これなら分かる最適化数学』、『これなら分かる応用数学教室』(ともに、共立出版)、他多数。

「2023年 『理工学者が書いた数学の本 線形代数』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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