脳と視覚―何をどう見るか (ブレインサイエンス・シリーズ 14)

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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320053915

作品紹介・あらすじ

本書では、視覚の成り立ちについて、目から脳まで順にたどり、詳しく解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 視覚情報処理を神経科学ベースで解説しており,眼から高次な処理まで網羅されている.
    読み進めるごとに高次な処理を取り扱い,読んできた内容を前提として解説するので,(ものは言いようだが)覚えたての知識を復習しながら新しいことを学ぶことが出来る.
    これをひと通り読めば,心理物理学的な新しい知識に対しても生理学的・神経科学的にもっともらしい考察を与えたり,より深い理解を得ることができるだろう.

  • 視覚の機構について、神経回路を基盤としてその機能や構造を解き明かしている。所々説明なしに専門用語が用いられたり、日本語的に説明が難解だったりするが、多数の実験事実と共に視覚について広汎に述べられており非常に有用である。

  • 資料番号:010050227
    請求記号:491.3/フ

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著者プロフィール

福田 淳
スピーディ・グループCEO
1965年日本生まれ / 日本大学芸術学部卒
ソニー・デジタルエンタテインメント社、ファウンダー 
金沢工業大学大学院 客員教授 / 横浜美術大学 客員教授 

企業のブランドコンサルタント、女優”のん”をはじめ俳優・ミュージシャンなどのタレントエージェント、ロサンゼルスのアート・ギャラリーSpeedy Gallery運営、エストニアでのブロックチェーンをベースとしたNFTアート販売、1948年創業の高陵社書店(現 株式会社スピーディ・ブックス)を傘下におさめ、世界33カ国で出版事業を行なっている。
その他、沖縄リゾート、米国での不動産事業、ハイテク農場運営、ゲノム編集による新しい食物開発、スタートアップ投資など"文明の進化を楽しむ"をテーマに活動している。
カルティエ「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー」、ワーナー・ブラザース「BEST MARKETER OF THE YEAR」など受賞。著書、講演多数。

公式サイト:
http://AtsushiFukuda.com

「2022年 『ストリート系都市2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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