創発デザインの概念

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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320071902

作品紹介・あらすじ

「創発デザイン」とは、生物など自然物の創生過程からヒントを得て人工物の設計に応用してゆく技法である。これは製品の研究開発、経営・マネジメントにおける新発想など、多様な場面において、独創的で豊かな発想・意思決定に有効に活用される。本書では、この創発デザインによる製品設計の事例などを交えて、その概念や発想方法をわかりやすく解説する。
 概念の理解を最優先し、全ページにわたり見開きに図と文を組み合わせ、数式は極力少なくした。本文2色刷。

感想・レビュー・書評

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  • デザイン科学の壮大な枠組みと様々なアプローチが学べる。認知科学との絡みなど、もっと細かい議論が読みたい。

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著者プロフィール

慶應義塾大学教授,デザイン塾主宰。博士(工学)。
日本デザイン学会会長,日本設計工学会副会長,日本工学会フェロー,日本機械学会フェロー,基礎デザイン学会監事。CG ATRS 協会,日本インダストリアルデザイナー協会,ASME,IEEE,Design Society など。
専門:デザイン科学,設計工学,製品開発システム論。
著書:『デザインサイエンス』(丸善),『モノづくり×モノづかいのデザインサイエンス』(近代科学社),『タイムアクシス・デザインの時代』(丸善出版),『M メソッド』(近代科学社),『もうひとつのデザイン』(共立出版)など。

「2018年 『デザイン科学概論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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