論より実践 建築修復学 (造形ライブラリー 8)

著者 :
  • 共立出版
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320076839

作品紹介・あらすじ

歴史的建造物を保存活用していくことは,少子高齢化対策や観光による地域の活性化政策のなかで,今後の需要の増加が見込まれるもののひとつである。本書は,そうした歴史的建造物の保存修復を,その実務の手順(調査,計画・設計,施工,記録)に沿って解説した入門書である。実務にかかわる理論と法制度についてもあわせて紹介している。本書の対象とした歴史的建造物は,国宝・重要文化財のような特殊なものだけではなく,歴史的町並を形成する古民家のような各地域に身近にある建造物も含めている。これまで,国宝,重要文化財の修復を紹介した書籍や古民家の再生を扱った書籍はいくつか発刊されているが,両者を広く対象とした点に特徴がある。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【図書館の電子書籍はこちらから→】  https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000091721

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1930年6月、北海道岩見沢町(現在の岩見沢市)鉄道診療所官舎で生まれる.1943年3月、岐阜市郊外の村立厚見国民学校初等科を卒業後、同年4月、市立岐阜加納国民学校高等科に入学、1944年4月、市立大垣工業学校電気通信科に入学.戦後、大垣市立工業学校は岐阜県立大垣工業学校に統合。1949年3月、県立大垣工業学校電気通信科卒業したが就職口が全くなく、同年4月にそのまま新制工業高校3年生に移行、1950年3月、県立大垣工業高等学校電気通信科を卒業。同年二月、岐阜電話局に就職1952年6月、同局を退職。1953年4月、北海道大学(理類)に入学、1957年3月、理学部地球物理学科卒.1957年4月、北海道立浦河高等学校に就職(教諭)、1962年4月、道立美唄南高等学校に転勤。ここで音楽教師の高橋和子と出会う。1963年4月、道立札幌南高等学校に転勤。1964年4月結婚。1968年4月、道立札幌西高等学校に転勤。1983年4月、道立室蘭清水丘高等学校に転勤.
この間、愛知学院大学の図書館司書講習を受講、図書館法による司書資格を取得。1988年3月、同校退職(57歳)。同年4月、札幌にある障害児のための民間の図書館“ふきのとう文庫”に司書として、半分ボランティアで勤務。1991年9月、病を得て退職。1994年3月、“終の住処”を探して小樽市郊外のマンションを購入、転居して現在に至る。

「2002年 『和子 アルツハイマー病の妻と生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

後藤治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×