環境材料学: 地球環境保全に関わる腐食・防食工学

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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320081475

作品紹介・あらすじ

本書では、金属材料の腐食・防食の基礎と応用の技術をわかりやすく解説することを通じて、広くプラント、機器、構造物の長寿命化に資することを目的とする。著者らが各種工業分野で使用される耐食材料の開発に直接関わりをもち得たことから、本書で述べられている腐食現象の基礎的理解と実用面におけるその対策は、現在の社会において各方面で役立っているものであるといえよう。エネルギー消費および金属資源枯渇化の抑制、あるいは地球環境保全に貢献するために、理工系学生、大学および研究所の研究者、企業の技術者に勉強の糧として本書を提供したい。

著者プロフィール

1938年生まれ。1962年に名古屋大学理学部化学科卒業後、住友金属工業株式会社に入社。総合技術研究所化学研究室長、上席研究主幹を歴任。住友金属工業株式会社に在職中、ミネソタ大学腐食研究センターで1年間上級研究員。1999年から3年間、広島大学大学院工学研究科教授兼ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー施設主任。
2002年に株式会社材料・環境研究所を設立。株式会社材料・環境研究所代表取締役、工学博士、技術士(金属部門)、腐食防食専門士、APEC Engineer
これまでに、日本金属学会技術開発賞、科学技術長官賞研究功績者表彰、日本鉄鋼協会学術貢献里見賞、腐食防食協会賞などを受賞。

「2023年 『図解入門よくわかる最新さびと防食の基本と仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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