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- Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
- / ISBN・EAN: 9784320112520
作品紹介・あらすじ
GWASにおけるデータ検証(コールレイト,ハーディ・ワインベルグ平衡等のマーカーQC)から民族集団構造化問題(主成分分析EIGENSTRAT,ゲノミック・コントロール)などを実際の論文を挙げて解説し,Rパッケージを用いた分析手法の紹介,QQプロット,false discovery rate (FDR),マイナーアレル頻度等からなるサンプルサイズの関係がわかりやすく説明されています。ハプロタイプ,連鎖不平衡(LD),関連解析をはじめ,サンプルQC,遺伝的インピュテーション,SKATやその亜種を含めたレアバリアント解析などの遺伝統計手法を幅広く網羅し,これからゲノムデータ解析を勉強しようという方だけでなく,これまでにゲノムデータ解析に従事・研究されてきた諸兄も振り返って見直せるよう,読みやすい形に仕上がっています。
感想・レビュー・書評
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とても薄い本だが、One Pointの名が示す通り、要点がまとめられている。「広義でわからないところがあった時に参照した。有用な情報が薄い本にまとめられている点でおすすめ。Rのパッケージなども紹介されている。」(M.S.さん談)(R.S.)
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請求記号 467.3/To 58
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