バイオインフォマティクスの数理とアルゴリズム (アルゴリズム・サイエンスシリーズ 12 適用事例編)

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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320121782

作品紹介・あらすじ

タンパク質立体構造や生体内ネットワークを詳述

感想・レビュー・書評

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  • 配列アラインメントなど配列解析の話題が多い。遺伝子ネットワークなどにも触れられ。アルゴリズムの解説が多い(D.O)

  • 教員からの推薦図書

  • 遺伝子の相同性解析、たんぱく質スレッディング(類似したたんぱく質の立体構造から対象とするたんぱく質の構造を予測する)
    進化系統樹の構築方法などの数理的手法が特定の言語に依拠せず紹介されている。
    転写調節ネットワーク、ネットワークモチーフなどの話題に関しては触り程度。
    バインディングサイトの表現、推定に用いられる隠れマルコフモデルとその構築法についても説明されている。
    基本的に文字列処理であり、The Cellの博覧強記、瑣末さに圧倒された人にお勧め。

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著者プロフィール

京都大学教授

「2023年 『複雑ネットワークと制御理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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