えんぴつびな (絵本のおくりもの)

著者 : 長崎源之助

• 金の星社 (1984年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[aoiさんの感想 · 2016年2月10日]

空襲で家が焼け、田舎の町に引っ越したわたしが、同級生のシンペイちゃんに出会うおはなし。
シンペイちゃんはいたずらっ子でよく先生に怒られるけれど、世話好きのとっても優しい男の子だなと微笑ましく読んでいたので、あの結末は悲しい……。えんぴつのおひなさまは、「わたし」が嫌がらずに喜んでくれるプレゼントをシンペイちゃんなりに色々考えたんだろうなと思う。戦争ってこういう小さな幸せも奪っていくだなと改めて感じた。

[新田おはなし隊さんの感想 · 2023年6月23日]

2022.9.21 3-1

[19マムさんの感想 · 2021年9月5日]

3歳8ヶ月

長女が自分で選んだが、悲しいお話だと理解したため1回しか読まず。
教科書に載っていたような...

[あいくーさまさんの感想 · 2021年7月29日]

少し悲しいお話です。

[alouette18さんの感想 · 2020年11月20日]

3年教科書掲載本

読み始めたとき、戦争が終わったあとの話だと思ったけど違った。

子どもも戦争の悲しさを理解しやすい本だと思う。

[平井小読み聞かせさんの感想 · 2020年3月31日]

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「戦争」に。第二次世界大戦での疎開中に同級生が死んでしまうお話。

[muelibraryさんの感想 · 2020年1月20日]

宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/606706

[虎目 梨那さんの感想 · 2019年12月28日]

感受性の強い子には辛い話かも。

[はなさんの感想 · 2019年10月8日]

9分

[小柳小学校さんの感想 · 2018年2月13日]

29年度 　6-2　3-3
9分

著者プロフィール

１９２４年神奈川県生まれ。戦後、佐藤さとるらと同人誌「豆の木」を創刊し、児童文学の創作を始める。主な作品に『えんぴつびな』（金の星社）、『汽笛』（ポプラ社）など。２０１１年没。

「2017年 『こぶた３きょうだいのえほん　全３巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」