- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323024646
作品紹介・あらすじ
男の子がお母さんとつないだ手は、世界に住むいろいろな人、地球に生きるいろいろな生きものにまで広がって――。「誰かと手をつなごうとすること」の大切さを伝えます。ひとりひとりの手のなかにある力を知る絵本。
感想・レビュー・書評
-
4歳8ヶ月と2歳2ヶ月。
世界にはいろんな国があることを少しずつわかってきた長男に、たくさん国があることが少しわかってもらえたかな?
じっくり読むこともできるし、サクッと読むこともできるので、寝る前の時間の調整にちょうどよかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シンプルだけどいい絵本。鈴木まもるさんの絵がいい。
小さい子には、
つぎにだれと手をつなぐのかクイズのように読んだらおもしろい。
大きい子には、淡々と読んでも、きっと心に残るんじゃないかな。大人にも〇。
だれかいなければ てをつなげない。
おーい だれかきてー
あっきた でも とどかない
てをのばさないと とどかない もうすこし もうすこし -
貸出状況はこちらから確認してください↓
https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00281978
【『絵本で学ぶSDGs』(平凡社)掲載絵本】
【講座「多文化・コミュニケーション保育演習」関連】 -
2023年4月26日(水)朝学
2年B組
2冊目は、「手」つながりの絵本にしました。
どんどんどんどん手をつないでいくお話です。
見開きの終わりに、「次はだれかな?」というふうに質問文になっているので、子どもたちがいろいろ答えを出してくれながら、進んでいきました。
家族→街の人→外国の人...と手をつないでいっていたら、「これ、地球一周できるんじゃない?」と言う子が。
実際は海などあって難しい箇所もあるかもしれませんが、本当にそうだなぁと思います。
絵本の中の「形や色が違っていても、地球に住んでいるのは一緒」というメッセージが、ちゃんと子どもたちも腑に落ちたようで、よかったです。
最後の手は誰か描かれてないので、「誰だろう?」「お母さんかな?」と想像していました。
(読み手:M) -
ま ①20230310、②20230311、③20230312
-
3歳2か月
-
シンプルなのに泣けてくる。
シンプルだからこそ素敵な絵本。 -
何度も繰り返し読んだ
-
2y6m
オリンピックに合わせて。
多様性を理解するにはまだ早かったけど
単純にたくさんの人や動物が出てくるのが
楽しそうだった。
私と夫に似ている人を探しているのもかわいい笑 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00608358
てと てと てと てが、どんどん どんどん つながって……
つぎは だれと てを つなぐのかな?
となりに いる だれかと、てを つなぎたくなる絵本
つぎはだれの手かな? 男の子がお母さんとつないだ手は、世界中のいろいろな人、地球上に生きるいろいろな生きものへと、つながり広がっていく。地球のうえで、皆がつながり一緒に生きていることの素晴らしさを伝える。(出版社HPより)