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- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323061900
感想・レビュー・書評
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[墨田区図書館]
ちょうど先日、真珠湾攻撃や、東京大空襲という言葉が何かの教材(by ガラスのうさぎ)で出てきたので、図書館でこの本を見かけて借りてきてみた。
自分で数ページ眺めてくれればいいなと思い、実際子どもが絵本の下に一緒に置いてあったこの本を絵本意外と気付かずに手に取った際にもそう声掛けしたのだけれど、ちょうど本の後半をめくってしまったので、ついついいつものように結局口出しを(笑)だって一番最初の真珠湾の位置も出ている太平洋戦争の地図を見せたかったんだもん。
そしてそのまま結局、B29の爆撃の様子や、東京大空襲の焼け野原、どこまで記憶に残ったか分からないけど学徒出陣、ひめゆり隊など、ほぼ全てのページを見せる流れに。最後の方で、「1-2ページでいいって言ったじゃん!」と反発を食らってしまったけれど、多少知っている言葉やその写真に興味を持ったから途中までは静かに見ていたんだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時系列がよくわかります。
それぞれの事件についての記述もそれなりに充実していると思う。
太平洋戦争を「流れ」として見るにはいい資料だと思う。
南京事件についての記述は少しだけ。
従軍慰安婦については無し。
インパール作戦とかも無い。
戦争後の東京裁判や日本国憲法成立、冷戦や安保条約まで一連の流れとして収められているのはポイントか。
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