少女探偵ジュディ黄色い幽霊 (フォア文庫 C 156)

著者 : マーガレット・サットン 高瀬嘉男

• 金の星社 (2001年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nihongohoshukoさんの感想 · 2022年10月28日]

■き080
＃少女探偵ジュディ 黄色い幽霊
＃1階本棚
＃小学校高学年・中学生向き。

■出版社からの内容紹介
ニューヨークにむかうバスの中で、すてきな青年に出会ったジュディとアイリーン。ところが、その青年が落としていった電報には、「強盗」「五万で十分」「殺しひとり」などの、おそろしい文字がならんでいた。なぞの電報、アイリーンの失踪、幽霊騒ぎ、つぎつぎに巻きおこるふしぎな事件に、少女探偵ジュディが鋭い推理で挑む。大人気シリーズ第4弾。

＃228ページ
＃寄付本

[かっしーさんの感想 · 2006年2月27日]

金の星社の「少女・世界推理名作選集」で読んだのだが、その時のタイトルが、単に「少女探偵ジュディ」。今調べてみたら、第１作にあたる「少女探偵ジュディ」は他にある模様。がびーん。設定が説明不足だった訳だよ…。
どちらかと言えば冒険ものに近いので、推理に当たる部分がぬるぬるだったりするのが、玉に瑕。他の作品はどうなのか、読んでみようっと。