もしかして初恋!? (フォア文庫 C 174 ラブ・偏差値 1)

著者 : 斉藤栄美

• 金の星社 (2006年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[となみとしょかんさんの感想 · 2013年1月31日]

長瀬くんは大人っぽい人で、翔くんは口先ばかりの人です。長瀬くんのことが気になる女の子が「もしかして初恋」と思うところがオススメです。

[kokkomameさんの感想 · 2012年2月6日]

ウチ、春野れんげは、明るくて楽天的な小学５年生。中学受験を思い立ち、塾に通う事になる。友達と同じ塾・・・は進学塾すぎて、ちとおじけづき、小さな家庭的な塾・実学舎に入った。そして、その塾には「秘密の恋の模擬テスト」があり、恋愛偏差値がでるのだ！？
ウチは好きな人なんていないけど、友達の優奈ちゃんと同じ塾に通っている長瀬君が気になっていて・・・
さて、れんげの恋は、はじまったばかり。この恋の偏差値はどれくらいでしょう。

著者プロフィール

1962年、東京都に生まれる。児童文学作家。「四年一組石川一家」シリーズで作家としてデビュー。おもな作品に『レイナ』『ふしぎなおるすばん』『転校 ?なずなの場合?』『教室 ?６年１組がこわれた日?』「あおぞらえん」シリーズ、「忍者KIDS」シリーズ（以上、いずれもポプラ社）、『わたしがふたり』（教育画劇）、『ぼくとママのたからもの』「ラブ偏差値」シリーズ（いずれも金の星社）など多数。

「2019年 『妖精のカレーパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」