PPPが地域を変える―アウトソーシングを超えて 官民協働の進化形

  • ぎょうせい
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784324075999

作品紹介・あらすじ

14のPPPの事例から官民協働の事業ポイントを整理。行政・企業・住民のネットワークによる地域づくりが可能になる。

感想・レビュー・書評

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  • 宮脇淳先生(北海道大学大学院教授)、富士通総研による著。
    PPP、NPM、ソーシャルキャピタル(社会資本)まで論究。
    若干、ITに切り込む。

  • 行政の民間化も、今ではさまざまな方法が確立し、実際に多くの地域で導入されている。PPPはそのうちのひとつというよりは、むしろ多様な民間化手法を大くくりであらわし、包括する概念となっているように思われる。したがって、PPPを論ずることはすなわち行政の民間化全般を論ずることであり、いわゆる「官と民」の役割分担を考えることであるということになる。
    http://d.hatena.ne.jp/hachiro86/20070722#p1

  • 官民協働の学びはじめには良い本です。富士通総研が執筆にかかわっているためか、事例のなかにいくつかIT系の官民協働が紹介されています。それが特に参考になります。

  • 分類=行政・地域づくり・PPP(官民協働=Public Private Partnership)。05年2月。

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著者プロフィール

北海道大学法学研究科教授。1979年日本大学法学部卒業。専門は行政学・公共政策学・行財政論。参議院事務局,株式会社日本総合研究所を経て,1996年から現職。著書に『財政投融資の改革』(東洋経済新報社,1995年),『自治体戦略の思考と財政健全化』(編著,ぎょうせい,2009年),『創造的政策としての地方分権』(岩波書店,2010年),『政策思考基礎講座』(ぎょうせい,2011年),『図説財政のしくみVer.2』(東洋経済新報社,2012年)など。

「2016年 『公共政策学の将来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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