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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326000494
作品紹介・あらすじ
工学的技術が社会を覆うなかで、私たちはいかに倫理を作り上げていくのか。AI・ロボット・サイボーグをめぐる倫理の基底に迫る。
コンピュータ技術が急速に自動化・高度化・遍在化・ネットワーク化していくなかで、私たちはみずからの存在意義をいかに見出しうるのか。内にある機械的生命・知能への欲望とともに、AI・ロボット・サイボーグ技術にいかに臨むか。AI等の価値とはいったいなにか。責任をいかに分散すべきか。未来の倫理の基礎を鍛え上げる論考。
感想・レビュー・書評
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AIやサイボーグ/トランスヒューマニズムの倫理の基底を定めるためにネオサイバネティックスにおけるオートポイエティック・アロポイエティックという区別を用いて議論を明確化している点が特徴的。
本書を読むまでネオサイバネティックスについて全く知識が無かったが、未来技術にかんするさまざまな論点を統一的に議論するにあたる基礎付けとして当を得た考え方だと感じた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SDGs|目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう|
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/755471 -
東2法経図・6F開架:007.1A/Ka97m//K
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