フィクションの哲学 〔改訂版〕

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326154456

作品紹介・あらすじ

従来のフィクション論の紹介・検討を通して、本書ではごっこ遊びにおいて参加者にさまざまな想像を指定する小道具の役割を果たすという点にフィクションの本質を見出す。映画・演劇・絵画・彫刻などの視覚的な作品も含む包括的なフィクション論の構築を視野に収めつつ、言語作品をめぐるフィクションの分析を完成させ、クリアな展望を示す。

著者プロフィール

清塚 邦彦(きよづか くにひこ)
1961年群馬県に生まれる. 1992年東北大学大学院文学研究科単位取得退学 博士(文学). 現在, 山形大学人文社会科学部教授. 著書:『画像と知覚の哲学』(共編著, 東信堂, 2015年). 訳書:デイヴィドソン『主観的, 間主観的, 客観的』(共訳, 春秋社, 2007年), グライス『論理と会話』(勁草書房, 1998年)ほか.

「2017年 『フィクションの哲学 〔改訂版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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