食農倫理学の長い旅: 〈食べる〉のどこに倫理はあるのか

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326154685

作品紹介・あらすじ

皆が食べ続けることができる食べ方とはどのようなものか。生産の効率性に重きを置く市場原理主義的なフードシステムのあり方を問う。

生産者や流通業者、消費者それぞれの立場から望ましいフードシステムと食事のあり方とは。トピック間のつながりを明らかにしながら市場原理主義的なフードシステムを問う。30年超に亘りfood studiesをけん引してきた著者の集大成であり、北米社会哲学協会による2015年「今年の1冊」に選出された書を待望の訳出。

感想・レビュー・書評

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  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001186679

  • 食倫理学。美学的なトピックはあんまなくてピンときてない。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000052618

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです(電子ブックで利用できます)☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/NB00251256

    ※学外から利用する際は、こちら↓のリモートアクセスをご利用ください
    https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/find/r-access.html

  • 610.4||Th

  • ふむ

  • ◆7/17オンライン企画「食のミライ」で紹介されています。
    https://www.youtube.com/watch?v=jCW1km6G9LY
    本の詳細
    https://www.keisoshobo.co.jp/book/b557039.html

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著者プロフィール

1951年生。ミシガン州立大学哲学科教授。農業におけるバイオテクノロジーや食農倫理学に関する14冊の著書と編著がある。Encyclopedia of Food and Agricultural Ethics (2014)を編纂・執筆。また、From Field to Fork : Food Ethics for Everyone (2015)は、北米社会哲学協会が選出する同年の「今年の1冊」となった。2017年にWilliam J. Beal賞を受賞

「2017年 『〈土〉という精神』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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