- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326250721
作品紹介・あらすじ
検定だけでは、本当に調べたいことはわからない。APA Publication Manualの改訂に対応した新しい統計解析のあり方を、その理念と実践的な使い方に焦点をあて、詳しく解説。
感想・レビュー・書評
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<シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます>https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190
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9月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311478145 -
2721円購入2018-03-07
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効果量まわりの議論について、わかりやすく解説してくれていて、とても良い。
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研究室にあったのを立ち読みした程度。だけど、効果量や検出力とかについて、だいたいこんな感じかなって言うのが分かってきた。
効果量が大きいと、p値が小さくなる。サンプルサイズが大きくなると、p値が小さくなる。だから、効果が大きいと、統計的に有意が出やすくなるし、サンプルサイズが大きければ統計的に有意差が出やすくなる。
それで、検出力は、有意な差が検出できる確率。0.5なら、50パーセント、の確率で有意な差が検出できる。
だから、 -
現在多く使われている帰無仮説検定の問題点を、
さまざまな文献を通じた歴史という観点から説明し、
その解決方法として、効果量・信頼区間を紹介している。
ある程度統計の知識がある人にとっては、次なる統計学へのかなり良い入口となる。