金融から学ぶ民事法入門 第2版

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326402861

作品紹介・あらすじ

パンデクテン体系を崩し具体的な契約例や設例に則して再構成することにより、「あてはめ」の能力養成や「体感的」な理解が得られ、体系的に学んだ法律知識を改めて実務に即して整理できる。ダットサンや準拠判例等との相互参照を図る。また、第二版では債権法改正の中間試案を適宜参照することにより現在の民法の理解を深める工夫をした。

感想・レビュー・書評

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  • 大垣先生は私にとって最高の作家。出た本は問答無用で買い。仕事でリテをすることはないし、個人の金融知識という意味でも本書の知識は不要だが、読んで面白く、肥やしにもなる。かように大垣先生のこれまでの人生が豊かであるということだろう。

  • 民法の基本を事例を豊富に提供したうえでわかりやすく解説している。それにしても著者はスゴイ!

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著者プロフィール

青山学院大学教授・金融技術研究所所長、一般社団法人移住・住みかえ支援機構代表理事、文化放送「大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ」パーソナリティ
1959年京都市に生まれる。82年東京大学法学部卒業。同年日本興業銀行に入行。85年米コロンビア大学法学修士。外国為替第2部、金融商品開発部、フィナンシャル・エンジニアリング部、ニューヨーク支店、本店業務部、ストラクチャード・ファイナンス部、アクサ生命保険専務執行役員、日本住宅ローン社長、立命館大学大学院法学研究科教授などを経て、現職。

「2023年 『家の買い方、持ち方が変わる!残価設定型住宅ローン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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