契約責任の多元的制御

著者 : 笠井修

• 勁草書房 (2017年12月15日発売)

作品紹介・あらすじ

契約責任の根幹にかかわる伝統的理論に挑戦し、その問題点を指摘しつつ、新しい視点と新しい理論構成の可能性を示す。

【主な目次】第1章　契約法学における多元主義的理論の発展／第2章　契約責任の帰責原理／第3章　損害賠償法における予見可能性法理の正当化／第4章　損害賠償額算定の理論と規範／第5章　契約責任の多元的制御

著者プロフィール

中央大学教授

「2023年 『建設工事契約法』 で使われていた紹介文から引用しています。」