金融と法 II: デリバティブ・金融工学

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326404032

作品紹介・あらすじ

先端金融技術のうちデリバティブとその投資商品化について、金融技術やこれを支える理論を直感的にその本質を捉えられるよう説明。

先端金融技術のうち主として市場リスク(投機的リスク)を対象にしたデリバティブとこれを支える金融工学や数理を説明した上で、企業財務とデリバティブの関わりについて周辺領域を含めてできるだけ幅広く説明し、最後にデリバティブの投資商品化という視点から仕組債を中心に説明し、第3部のストラクチャードファイナンスに繋げる。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:336.8A/O21k/2/K

  • とにかく博識。どうやったらこんなにいろいろと知識を得られるのだろうか。

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著者プロフィール

青山学院大学教授・金融技術研究所所長、一般社団法人移住・住みかえ支援機構代表理事、文化放送「大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ」パーソナリティ
1959年京都市に生まれる。82年東京大学法学部卒業。同年日本興業銀行に入行。85年米コロンビア大学法学修士。外国為替第2部、金融商品開発部、フィナンシャル・エンジニアリング部、ニューヨーク支店、本店業務部、ストラクチャード・ファイナンス部、アクサ生命保険専務執行役員、日本住宅ローン社長、立命館大学大学院法学研究科教授などを経て、現職。

「2023年 『家の買い方、持ち方が変わる!残価設定型住宅ローン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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