中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ: フェミニスト倫理の視点から

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326602650

作品紹介・あらすじ

吸引と中絶薬という安全な中絶技術が国際的な標準となるなか、日本では今も拡張掻把法が主な中絶手段とされている。こうした事態の裏には、中絶をタブーとする人々の意識の問題がある。本書では避妊と中絶を「生殖コントロール技術」と位置づけて世界と日本における実態を論じ、フェミニスト倫理の観点から女性の健康と権利を論じる。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

金沢大学医薬保健研究域薬学系非常勤講師。中絶問題研究家、中絶ケアカウンセラー。翻訳・執筆業での活動を経て、2009年、金沢大学大学院社会環境科学研究科博士課程修了。著作に『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ』(勁草書房)、訳書に『中絶がわかる本』(アジュマ)など。

「2022年 『日本の中絶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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