構造主義のパラドクス: 野生の形而上学のために

著者 :
  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326651009

作品紹介・あらすじ

20世紀思想史のの項に確実に含まれるただ一人の思想家レヴィ=ストロース。その構造人類学の地下には、ポスト構造主義などによっては汲み尽くせぬ刺激的な批判=思考の水脈がある。本書はその水脈にまで掘りすすむための手引きである。

著者プロフィール

1954年、新潟県生まれ。成城大学文芸学部教授。専攻は文化人類学。著書に『レヴィ=ストロース入門』(筑摩書房)、『構造人類学のフィールド』(世界思想社)など。

「2005年 『プロレスファンという装置』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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