本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326654253
作品紹介・あらすじ
日本でメディア論的思考はどのように覚醒したのか──。空前絶後の大阪万博から半世紀、その歴史的かつ地域的な地脈を探る。
日本で「メディア論」はどのように覚醒したのか。空前絶後の大阪万博をはじめ、その契機となった出来事に焦点をあてる。大学における人文知の伝統のみならず、情報環境のグローバルな変容に鋭敏な芸術家や建築家の創造知、CATVやミニFMなどに魅了された人びとの実践知とも不可分に結びついた、メディア論的思考の地脈を探る。
感想・レビュー・書評
-
コメント0件をすべて表示
-
◆1/28オンライン企画「わたしの“モヤモヤ”大解剖―わがまま論・つながり論を切り口に―」で紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=GTaAW7pHRII
本の詳細
https://www.keisoshobo.co.jp/book/b497452.html -
飯田豊の論文集である。ひとつのテーマではなく、大阪万博からコミュニティFM、東日本大震災まで、様々であるから、研究のためよりも、飯田の論文の引用には便利であろう。財団の助成金の報告書はネットでも入手できないので便利である。ただし、特定の分野の特定の論文なので、教育学部あるいは研究科での参考文献にするのは困難であろう。
-
全5件中 1 - 5件を表示