経済理論における最適化 第2版 (日本交通政策研究会研究双書 11)

著者 : アヴィナッシュ・K.ディキシット 大石泰彦 磯前秀二

• 勁草書房 (1997年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[vatyuさんの感想 · 2011年12月5日]

Dixitの最適化本の翻訳。一言でいうと、内容はともかく翻訳がひどい。これに尽きる。なんで翻訳買ったかって？古本屋で100円で売ってたからさ！たまにこういう本を読みたくなる。

[ゆわささんの感想 · 2011年6月12日]

序盤、裁定行動から最適化問題を解いていくところは感動すら覚えました。学部２、３年時にこの本を読んでいたらどんなに良かっただろうかと。
後半は（特に動的計画法のところなど）あまり詳しく説明されていないので、他の本を使った方が良さそうです。

[lenvergureさんの感想 · 2011年4月9日]

最適化をとにかく暗記でこなしていた僕に、最適化とは何かを教えてくれた本。シャドウプライスのくだりに感動。ただし英語の訳し方が下手で日本語が不自然。訳者しっかり。