- Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
- / ISBN・EAN: 9784327279134
作品紹介・あらすじ
ユニークな10の方法で『タイム』が読める!「いつもカバンに『タイム』を2冊」辞書やコンピューターの活用法、単語の覚え方、文法へのアプローチの仕方、パラグラフのつかみ方、TOEICテストやTOEFLテストなど資格試験への応用法、etc.バラエティに富んだトピックで、『タイム』がもっと身近になる。
感想・レビュー・書評
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TIMEを読むための実践的な方法の紹介
○タイムという生の英語にふれることで、TOEICやTOEFL対策につながる
○語彙力はやはり必要(大学受験では6000語、タイムを読むには5万語)
○英語は事象を名詞的にとらえる言語であることが大前提
○カンマとダッシュを意識しよう
○最低限の文法用語はおさえていたほうが有効
○動詞の見極めが読解のカギ(述語動詞と準動詞)(準動詞:文中で、動詞以外に名詞や形容詞や副詞の働きをしている1人2役)
○2つのVのルール:1つの主語に2つの述語動詞がある場合は、原則としてあいだに、等位接続詞(and,or,but)が必要
○名詞の動詞化book,store,water,note,eye,jam,rocket,air,fax,Xerox
○英語は同じ単語を繰り返すことを嫌う。類義語や別の表現を使ってなるべく同じ表現を使わない。言い換えの基本は代名詞
○たくさん読むことも必要であるが、じっくりと読むことも大切
○英語的発想や論理を身につける
実際にTIMEの記事を利用し、読解方法を学べる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
TIMEを読むコツがわかりやすく書かれている。著者は予備校の有名講師だけあって説明が分かりやすい。これを読んでからTIMEを読んでいけばだんだん読みこなせるようになるのではないか。
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これを読んでTIMEがすぐに読めるようになるわけではないが、英語のリーディングに関するコツがまとめられてある。名詞だと思っている単語が動詞として使われるときの意外な意味に驚いた。Xerox=コピーする なんて初耳!
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中央図書館(09.02.08)
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英文記事TIMEを読むにはどういう力が必要なのか?という観点から書かれた英語学習指南書。
師の著作には単語以外すべてのステップに関する書物が刊行されてます。単語も近々刊行予定。 -
展示期間終了後の配架場所は、開架図書(2階) 請求記号 837.5//Mi36