働きながらでも博士号はとれる

著者 :
  • 研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784327379056

感想・レビュー・書評

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  • 具体論がいろいろ


    ・大学のウェブサイトを確認 
     教員の年齢も注意

    ・Google scalar
     その教員の学術論文を検索して内容をチェック


    ・博士号を取るための要件をあらかじめ確認
     査読付き論文の複数アクセプト とする大学院が多い


    ・研究計画書
    教員とコンタクトを取り、しっかり話し合っておけば落ちることはよほどない。教員が受け入れるかどうか

  • 博士後期課程において、注力すべき事項を簡潔にまとめてくれており、非常に有用に感じた。

  • 自分の修論、それから今後の博士号への意欲を高めてくれたうえでとてもためになった。

    論文をガンガン読んでいきたい。
    要約と、はじめにと結論を読んで、とりあえず、勉強用アカウントのツイッターに投稿するようにしようか。


    博士号のために研究室日入るには、それ以前にしっかりと指導してもらいたい先生を探し、挨拶をして、研究内容を考えておくことが大切である。

  • 社会人博士号取得の、受験前から審査会までの流れが書かれてあり、全体感を把握できる。入学後最初の1年で、査読論文を出せるか大事。

著者プロフィール

東京理科大学理工学部機械工学科卒。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。
大手複写機メーカーに勤務しながら、社会人学生として2012年に博士号を取得。現在は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任講師、慶應義塾大学大学院経営管理科(慶應ビジネススクール)非常勤講師。
製品企画、新規事業の創出、製品の海外販売戦略、低コスト部品を調達するためのサプライヤーの評価、開拓などを専門としている。

「2014年 『働きながらでも博士号はとれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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