英文解体新書 2: シャーロック・ホームズから始める英文解釈

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  • 研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784327452995

作品紹介・あらすじ

シャーロック・ホームズの英語を精読します

『英文解体新書』が帰ってきました! 英文解釈探偵こと MR. BIG(著者のハンドルネーム)さんが、今度は、シャーロック・ホームズの英語を「解体」しちゃいます。100年以上も前の英語を読むなんて時代遅れ、などと言う勿れ。学校や受験で勉強したことがこれほど生き、そしてまた構文の把握力を鍛えるのにこれほどふさわしい英語はありません。コナン・ドイルの英語を読んだあとは、ポー、スティーヴンソン、H. G. ウェルズなどの英語にも挑戦してみましょう!

<目次>
第1章 長編――『緋色の研究』『恐怖の谷』『四人の署名』『バスカヴィル家の犬』
第2章 短編(1)――「まだらの紐」「ボヘミアの醜聞」「入院患者」「海軍条約文書事件」「最後の事件」
第3章 短編(2)――「空き家の冒険」「ノーウッドの建築業者」「第二の汚点」「瀕死の探偵」
第4章 チャレンジャー教授――『失われた世界』『毒ガス帯』『霧の国』「分解機」
第5章 19世紀の冒険小説――「モルグ街の殺人」(ポー)、『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)、『ソロモン王の洞窟』(ハガード)、『月世界最初の人間』(ウェルズ)、『アーサー王宮廷のヤンキー』(トウェイン)

感想・レビュー・書評

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  • TOEIC900程度の知識だと着いていくのが難しいくらいの難易度でしたので最後まで読み切れず評価も難しい。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50240532

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著者プロフィール

1982年生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得満期退学。学部生、大学院生時代に関西の大学受験塾、隆盛ゼミナールで難関大受験対策の英語講座を担当。滋賀大学、順天堂大学の非常勤講師を経て、2009年に杏林大学外国語学部助教に就任。2015年より同大学准教授。著書に『英文解体新書』(研究社)、『英語の読み方』(中公新書)、『知識と文脈で深める 上級英単語ロゴフィリア』(共著、アスク出版)、『ジャパンタイムズ社説集2022』(解説執筆、ジャパンタイムズ出版)、『英文読解を極める 「上級者の思考」を手に入れる5つのステップ』(NHK出版新書)など。

「2023年 『文法知識と読解力を高める 上級英文解釈クイズ60』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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