鉄道の音を楽しむ (交通新聞社新書 174)

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  • 交通新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330066233

作品紹介・あらすじ

鉄道とは切っても切れない存在にある「音」について、その楽しみ方を幅広くまとめた1冊とします。ひと口に“鉄道の音”といっても、走行中の電車のモーター音や、車掌の放送、駅の自動放送や発車メロディ、踏切の警報音など、その種類は多岐にわたります。概論的にそれらを紹介したうえで、実際に「音鉄体験」と銘打つかたちで全国の音の楽しみ方をまとめます。後半では、音に関わる方々にインタビューを行います。

感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃はガタンゴトンと音を言いながら遊んだものです。鉄道趣味の一つのジャンルである音鉄。ジョイント音、モーター音、アナウンスに、発車メロディなど様々。また音を聞けば、その場面場面が想像できるし、思い出も浮かんできます。遠くへ行けなくてもその音を聞けば行った気分になります。私もウォークマンに走行音をダウンロードして入れています。寝る時には北斗星の走行音を流しながら就寝。また最近の発車ベルや接近メロディなどはバリエーションも豊富です。鉄道ファンではなくてもお気に入りのものがあるのはでないでしょうか?

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著者プロフィール

1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)代表。台湾に残る日本統治時代の遺構を探し歩き、記録。講演活動も行なっている。妻である真理氏との共著『台湾探見 ちょっぴりディープに台湾体験』『台湾旅人地図帳』も好評。

「2023年 『増補版 台北・歴史建築探訪 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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