新幹線と日本の半世紀 - 1億人の新幹線‐文化の視点からその歴史を読む (交通新聞社新書023)
- 交通新聞社 (2010年12月15日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784330181103
作品紹介・あらすじ
1964年の東海道新幹線開業以来全国に路線網を拡げてきた新幹線。その新幹線が日本社会に与えた影響ははかりしれない。各都市間の時間距離が短縮されたことにより、さまざまな変化が生じた。ビジネスシーンの変化がよくいわれるが、ライフスタイルの新たな創造といった影響も見逃せない。本書は、新幹線半世紀の歴史を社会動向とのかかわりの中であらためて見直す。
感想・レビュー・書評
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この巻では、日本の新幹線の黎明期から発展、そして、リニア新幹線への希望など書かれています。
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新幹線の開発から現代(とはいってもこの本の出版は2010年であり、まだ九州新幹線も開通していなかったが)までを、鉄道の専門的なことよりはその時その時の社会的な環境などを中心に述べた本。鉄道のマニア的なことを期待して読むと若干期待外れかもしれない。また、どうしても新幹線はどんどん発展しているもの、7年前の本はちょっと内容が古くはあった。
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副題のとおり。文化的にも各方面に影響大なのがよくわかる。
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