つばめマークのバスが行く - 時代とともに走る国鉄・JRバス (交通新聞社新書065)

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  • 交通新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330459141

作品紹介・あらすじ

戦前の鉄道省・省営バスから国鉄バス時代、分割民営化を経て、開業80年を超えるJRバス。しかしそれは、国の交通施策に左右され、厳しい時代の変革にもまれてきた波瀾の歴史でもあった。現在JRバス各社は、独自色を出しながら生き抜く努力を重ねている。さらに今でも、長年「公共企業体」として国民生活を支えてきたノウハウとネットワーク、そして矜持が残存し、いざという時に発揮されている。30年以上バスをつぶさに見続けてきた著者が、血肉の通ったルポを織り交ぜつつ、国民と走ってきた「つばめマーク」のバスの歴史を紐解いていく。

感想・レビュー・書評

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  • 「国鉄・JRバス」は鉄道(国鉄・JR)とは違う歩みや特色があることがわかりました。

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著者プロフィール

加藤 佳一:1963年東京都生まれ。東京写真専門学校卒業。86年にバス専門誌『バスジャパン』を創刊。93年から「BJハンドブックシリーズ」の刊行を続け、バスに関する図書を多数監修。著書に『つばめマークのバスが行く』『そうだったのか、都バス』(ともに交通新聞社新書)、『路線バス 終点の情景』(クラッセ)、『都バスで行く東京散歩』『一日乗車券で出かける東京バス散歩』『ローカル路線バス 終点への旅』(以上、洋泉社新書)などがある。

「2021年 『シニア バス旅のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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