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- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784330880181
作品紹介・あらすじ
『産業観光』の発刊から20年ほどが経った。その間、観光を取り巻く日本社会は大きく変容し、今や訪日外国人旅行者数は2,000万人を超え、2020年の東京オリンピックには4,000万人を目標にしています。著者の『新しい観光』では産業観光、街道観光、都市観光の三つが提唱されていますが、本書はその中から約70項目を選び、図を中心に分かりやすく解説していきます。『新しい観光』の入門書とも言うべき内容のものです
感想・レビュー・書評
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見開き2ページで、左側が文章での説明、右側が図解という構成になっていて、観光の様々な側面を解説しており、観光(政策)の全体像をざっくと知るのに一見よさそう。確かに観光についての理解に役立ったところもあるのだが、著者が昭和6年生まれの御大で文章が固すぎるのか、正直、あまり入ってこなかった。また、観光分野のバズワードである「インバウンド」という言葉がまったく出てこなかったり、観光法制の解説で、国際観光振興法等重要な法律が抜けていたり、ちょっと観光の全体像を解説する本として、物足りない部分もみられた。
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