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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331505175
作品紹介・あらすじ
一瞬にして肉親を失った遺児たちの悲痛な心の叫びを綴った作文集と犠牲家族204世帯が瓦礫の中の体験を語った貴重な証言集。
感想・レビュー・書評
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子どもの声は少ない。大人から聞き取りが主。また、トランスクリプションが完全ではないため、息づかいのようなものは感じられない。しかし、被災者の声がいかに多様かはよく分かる。貴重な資料であることは間違いない。
・復興という言葉が嫌い。壊れたものは壊れたものとしてそのまま残る。よみがえる事なんてない。やり直すのではなく、また新しいものを作っていこうとしなければ。
・被災者はがんばっているに決まっているじゃないか。
・少しずつ気持ちの整理がついて、やっと人前でも泣けるようになりました。
・震災の不幸はそれが突然であること。加害者として責める対象がないこと。
・辛い立場にあるからこそできる活動
・震災遺児は全遺児の中で一番貧しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中学生か高校生の頃に読んだ。
自分の身に同じことが起きたら。。。と考えて、涙が止まらなかった記憶があります。
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