植物と話ができる!―草木と人の素敵な感動物語

著者 :
  • 廣済堂出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331512333

作品紹介・あらすじ

植物の気持ちを知りたいと思いませんか?草木や花とのコミュニケーションで、あなたの人生が変わる!ベストセラー『イルカが人を癒す』『犬と話ができる!』の著者が贈る、新しい世界。読むだけで植物の心がわかる!ガーデニングが楽しくなる本。

感想・レビュー・書評

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  • 植物の意識についての実験や、奇跡のリンゴ農家、波動療法、気功、テレパシーなどを紹介し、人は、動物や植物とコミュニケーションできるという。

    植物にふれ、名前をつけたり話しかけたりすることで、
    植物たちを利用するだけではなく
    共に生きていく仲間として植物を見る視点を提案している。

    こういう視点を持てれば、人どうしでも争いが起きずに生きられるのだろうなと感じた。

  • 相手を色に例えるトレーニング

    いつもニコニコといつも笑顔を絶やさない素敵な人がいました。
    気安く話せるくらいに親しくなったとき、「その笑顔ちょっとうそっぽいところもあるよな」と冗談めかしていった所、その人の顔から笑顔がぱっと消えました。そして、突然、烈火の如く怒りだし、なんでこんなことまでいわれなきゃいけないんだと思うくらいの罵声をあびせられて、私はしばらく落ち込んでしまいました。

    顔でわらってこころで泣いてというけれど、その人は表面の笑顔とは裏腹の「怒り」や「悲しみ」を心のうちに秘めていたのでしょう。 

    もし、この時にオーラのことをしっていたら、ニコニコと笑顔を振りまいているその人のまわりに、怒りを表す赤いエネルギーが火花のように出ているのを感じ取る事ができたはずです。

    もっとも、「その笑顔、ちょっと嘘っぽいところあるよな」というのは、実は大当たりだったわけで、当時の私にもオーラを感じ取ることができていたのです。 しかし、かんじとるだけで、その意味をしらなかったために、とんだ不愉快な思いをするはめになってしまいました。
     オーラが見えなくてもその人がもっている雰囲気を色に例えて観察するトレーニングをお勧めします。 
    同時に、色の意味も勉強しておくと、表情や仕草のおくにある本質が見えてきて、人間関係がスムーズに運ぶようになります。

  • 植物の存在が妙に気になるときに出逢った、運命の本です。






    これを読んでいたら、過去の体験が「ああそういうことだったのか」と妙に納得できました。


    植物にクラシック音楽を聴かせるとよいなどということはよく聞く話ですが、彼らが意識をもった存在だと考えれば納得のいく話でもあります。


    声をかけるとよく育つなどの説を、実例や過去の実験例などを示しながら、意識ある生物として書かれた本です。


    自分はひきこまれてあっという間に夢中になって読破。感動のあまり涙が溢れる箇所もありました。


    自分の考えすぎなのではないかとか、先入観があってそう感じるのかな、など、半信半疑だったことが、この本を読んでからいろいろクリアになった気がします。


    植物を前にしても、リラックスして接することができるようになりました。









    植物を愛する人も、植物と意思を通い合わせたい人も是非一読をオススメします。

  • バクスター氏の実験話がすごい。
    人も植物もおんなじだ。
    うれしかったりよろこんだり。

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著者プロフィール

小原田泰久(おはらだ やすひさ)
1956年三重県生まれ。名古屋工業大学卒。
大手企業に就職したものの数年しか続かず、
アルバイト生活の後、28歳でフリーライターに。
30代で中国放浪の旅。そこで気功と出あい、
癒しの世界に足を踏み入れる。
以来、イルカや自然栽培、自然医療についての本を執筆。
小笠原ドルフィンスイムツアーを主催。
2020年山梨県甲州市へ移住し、
桃の自然栽培やヤギ飼いにチャレンジ。
『イルカが人を癒す』(KKベストセラーズ)
『犬と話ができる!』(廣済堂出版)
『木村さんのリンゴ』(学研プラス)
『「がん」をのりこえた人が気づく7つのこと』
(サンマーク出版)
など著書多数。

「2021年 『そうだ、イルカみたいに生きてみよう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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