よくわかる「世界の死神」事典 (廣済堂文庫) (廣済堂文庫 ナ 14-1)
- 廣済堂出版 (2009年11月30日発売)
本棚登録 : 28人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331654590
作品紹介・あらすじ
世界の神話・民間伝承をモチーフに、『真・女神転生』『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』といったゲームの世界などに姿を現す死神たち。また、『DEATH NOTE』『BLEACH』等のマンガ、小説、映画で大活躍する死神たち。本書は、そんな数多くの死神たちを徹底解説した、史上初の「死神事典」。ヨーロッパ、エジプト、オセアニア、アメリカ、アフリカ、インド、中国、そして日本ほか全世界で伝えられる、200以上の死神を大収録。ヴァルキューリ、黒死病の死神から、コートジボアールの死神、鬼、落語『死神』の死神まで網羅。戦慄のイラストの数々も見逃せない。
感想・レビュー・書評
-
死神?という神も多い。各国の神話における創造神や主神(及びそれに近い神)は人間の死生をも司るのだから、その点で「死神」と見ることもできるんだろう。
むしろそれより「フード付のマントに髑髏」という、いわゆる死神の典型的スタイルがどこから始まったのかとか、そういう点も解説してもらいたかったところ。鎌はクロノス(サトゥルヌス=サターン:農耕神)の持つ鎌が元だということはわかったのだけれども……。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示