- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333020096
作品紹介・あらすじ
誕生日のプレゼントにヤマキヤのソフトクリームをねだられたたぬきの母さんは、人間に化け、シナノキの葉をお金にかえて、ソフトクリームを買いに行きますが…。
感想・レビュー・書評
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純粋でかわいらしい。
作者が岩手出身と知り、だからこういうストーリーが生まれたのかな?と思いました。
こんな人がたくさんいればいいのになあ。と思います。楽しかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長女が小学校低学年の夏やすみ、課題図書ということで購入、感想文を書きました。
きつねとお爺さんの心の交流がほんわかと描かれ、忘れかけていた大切なことを思い出させてくれます。
まだ幼かった娘がこの本を読んで、コンビニ前のソフトクリームの大きな置物を舐めていたのを見たときは驚いたものの、今となっては懐かしい思い出です。この娘も25歳になり、今年、嫁いで家を出ました。
良書との出会いは、子供が成長して巣立った後も、親にとっても、忘れられない宝物のような記憶を残してくれます。 -
葉っぱのお金じゃこまっちゃうー
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木の葉の手紙を練習していたところが面白かった。病院に手紙が飛んできたところが凄かった。
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娘の音読に。感動で途中から涙が止まらなくなりました。
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なるほど、茂市久美子って人はほのぼのメルヘンが得意なのね。
幼年童話だし、悪くないと思います。
たぬきのお母さんが、人間に化けたり、木の葉をお金に変えたりするのは、日本人として当たり前の感覚で違和感ないのだが、飾りの巨大なプラスチックのソフトクリームを魔法で一部本物に飼えるっていうのは違和感あったな。字が書ける以上の違和感。
でも、子どもが文章を読めるようになる過程で出会う本として、不適切ってほどでもないか。まあまあです。
しかし、絵はひどい。全くたぬきに見えない。もすこしましな絵だったら本の価値も上がったろうに、と思う。 -
2013年10月17日
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チビ1号、小学校にて
(実際に借りた日にちが不明なので日程は暫定的に設定) -
y.