三河のエジソン: 障害を克服する自助具の発明家加藤源重 (感動ノンフィクションシリーズ)
- 佼成出版社 (2005年4月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333021352
作品紹介・あらすじ
不自由は自由に変えられる。事故で指を失った発明家が歩んだ、不屈の半生。
感想・レビュー・書評
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読みやすい文章だった。仕事中の事故で右手の指を失くしてしまった加藤さん。自らの自助具を作り、更には同じように困っている人、一人一人のために自助具を作り続けた。
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折しも夏休み、子供の宿題のひとつに「発明工夫展」に出す工作がある。
今までは、子供らしい作品、頑張った感のある物を念頭に置いていた(そして、夏休み終盤にはそのような物を作るよう子の尻を叩いていた)が、この本を読んで発明の何たるかを改めて考えさせられた。
工作自体は単純でいいから、人の役に立つ物を作らなくては。 -
女房が発明家の亭主を『エジソン』に準えるのは良いが,他人が云うのは,どうかなぁと思うよ。
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