さんぽみちははなばたけ

著者 : 広野多珂子

• 佼成出版社 (2007年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[いくらちゃんさんの感想 · 2024年4月14日]

好きにならないだろうと思っていた絵本。
しかし公園へ行ったときにあえて足元をよく見ながら散歩すると、愛らしい花が咲いていることに気付きました。
見つけた花の写真を撮影し図鑑で調べるうちに、花は似ているのに葉の大きさや形など違うところを発見し、おもしろいと感じるように。
また、この絵本がきっかけとなり、身近に咲く花を見つけては足を止め、｢かわいい！名前はなんだろう？｣と知りたくなりました。

内容を楽しむというより、植物図鑑のような絵本です。
背景が白のため見やすく、植物の違いが丁寧に描かれています。

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2022年4月28日]

岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00356332

大好きなおばあちゃんと歩く散歩道。少女は、季節ごとに、さまざまな野の花について教えてもらいます。薬になる花や夜に咲く花など、その種類は驚くほど。ふだん見過ごしがちな野の花を美しく可憐に描いた絵本です。（出版社HPより）

[azuura8さんの感想 · 2014年5月9日]

表紙の花はタンポポかと思って借りたらしいが、ハルノノゲシだった。
道端によく生えている雑草がのっているのだが、
何度この本を確認しても覚えられず、息子に覚えさせたら一発で覚えた。これからは私の辞書代わりに、、、

著者プロフィール

広野多珂子

「2013年 『文庫版　魔女の宅急便　全６冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」