- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333023974
作品紹介・あらすじ
本書は、上座仏教国タイで出家した日本人僧、初の書き下ろし。タイの「気づきの瞑想」を基調にした日常生活や修行の様子、また、悩みを抱え著者の寺(スカトー寺)を訪れる日本人たちと紡いだ「癒し」の物語を紹介していくものです。二十有余年の永きにわたり、自らの修行の完成と利他の慈悲行に全身全霊を傾けてきた著者の思いのすべてがここに。
感想・レビュー・書評
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実際に、瞑想で人生を改善する方法を模索する行動家である、日本人僧侶
プラユキ・ナラテボー氏の半生と
そこで得た上座部の瞑想と、日本人向けのすり合わせの記録。
彼の言うように、実は現代日本人には、深く集中しすぎるタイプの瞑想は副作用が大きいような感じを持つ。
(私の場合は、頭で考えてのコトでしかないが)
腕を動かす、チャルーン・サティは、
一度他のビッパサナで感覚を掴んだ上でなら、
毎朝、毎晩おこなって、知恵(というか固執から離れる)練習にイイと思います。
まさに、生きる上での瞑想だと
氏の本には、どれにも書かれてますし、
youtubeで動画も上がってますので、
やってみるといいとおもいます。
え?こんなもん?
ですが、
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P.250-251あたりが自分にとって今後に生かせるわかりやすい記述だった。
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もっと自分の混乱を書いて欲しかった。そういう本じゃないのは分かるけど。俺が私小説読めばいいだけなんだけど。
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タイの仏教について分かる。