おとうさんはだいくさん (おとうさん・おかあさんのしごとシリーズ)
- 佼成出版社 (2009年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333024001
作品紹介・あらすじ
となりのいえのおとうさんは、"にちようだいく"。うちのとうちゃんは、ほんもののだいく。ほんものだから、にちようびはやすむ。でも、ぼくはおもったんだ。とうちゃんがしごとをしてるところをみてみたいって。住む人が喜ぶ家をつくる。それが大工さんの仕事。おとうさん・おかあさんのしごとシリーズ第2弾。
感想・レビュー・書評
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おとうさん・おかあさんのしごとシリーズにハマったきっかけ。「たてまえ」をこれで覚えた。オチもかわいい。
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図書館本。長女選定本。次女も交えて3人で読み聞かせ。ここ数回、長女の選ぶ本は次女も交えて読める本が多い。これはこれでいいんだけど、長女は5歳半。行間で読ませるものももっともっと読んでいきたいところ。
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4-3 2017/11/15
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「父の日」「勤労感謝の日(職業紹介)」に。
同著者の「~うんてんし」「~パンやさん」「~しょうぼうし」なども。 -
私の実父も元大工さん!朝早くに出掛けていたけど、帰宅は早めだったなぁ。
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[墨田区図書館]
4年生の読み聞かせ時に、11月=勤労感謝の日、として「おとうさんは~」シリーズで2冊揃えてみた。ちょうど今回直前に見つけた、「保育・子育て絵本の住所録―テーマ別絵本リスト」という本がとてもよかったので、そのリストから探してみた。
消防士で手を挙げた子はいたかいないかだったけど、大工で手を挙げた子が2-3人いたのが印象的だった。この地域は大工業盛んな地域だったかしら???
中は割と字や説明もあるので、幼児であればお母さんと、小学生でも興味がない子だったら中学年でちょうどいいくらい感じかも。 -
ちょっと早かったか。〆(1歳9ヶ月)C8793
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26年度(1-3)
7分 -
隣の家の日曜大工と自分の家の本物の大工。やっぱりお父さんの本物の大工の面目躍如な活躍をみたいですよね。さすがの絵と臨場感が子供心にあこがれを持たせます。
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日曜日、となりのお父さんが、犬小屋を作っています。でも、うちのとーちゃんはテレビの前でごろごろ。
ぼくのとうちゃんは日曜大工なんてしないのです。
なぜって?
それは本物の大工だから!
ある日ぼくは、お父さんに頼んで、仕事場を見せてもらいました。まだ柱がむき出しの家です。
これから、色々な人の手によって家が完成するんだって。
ぼくも将来、大工さんになるのかなあ?
大工さんであるお父さんとぼくとのやりとりが楽しい1冊です。
家ができるまで、沢山の人の手がかかっていることが、詳しく描かれているところも見所の一つ。家ができるまでのお仕事絵本としても楽しめます。
子供がお父さんを尊敬しているのが伝わる素敵な絵本です。 -
となりのお父さんは日曜大工。
ぼくのお父さんは本物の大工。だから日曜は大工はお休み。
ゴロゴロしているお父さんにせがんで、ぼくは仕事場を見せてもらうことに。
大工仕事や一軒の家ができるまでにも触れながら温かい父子のやりとりが描かれています。
平田さんが描く家族の絵本、『おとん』『おかん』『かあちゃんのせんたくキック』などなど、どれもとっても素敵ですね!