ひかりうりのぴかこさん

著者 : 松山円香

• 佼成出版社 (2014年9月30日発売)

作品紹介・あらすじ

ぴかこさんはざっかやさん。でもじつは、もうひとつ、ひみつのしごとがあるんです。あるひ、ぴかこさんはおみせをとじると…。心温まるファンタジー。

感想・レビュー・書評

[kouhei170919さんの感想 · 2024年3月1日]

最後のページ、買い物を終えたたこさんを見て、「前のページにもいたよね！」と教えてくれました（6歳4ヶ月）

[Rickさんの感想 · 2023年7月7日]

4歳9ヶ月

[ニャーテンさんの感想 · 2023年1月11日]

物静かで幻想的なお話も繊細なタッチの美しい色彩の絵も素敵でうっとり。
深い海の底のぴかこさんの雑貨屋さんには、海では珍しい物がいっぱい。深海魚ならではのぴかこさんの品物入手の秘密を追いながら、あの魚から生まれた「ひかりうり」というファンタスティックな発想にひたすら感心。
絵本を読まないと寝ないと言ってきかないクマの子が7歳の息子そのままで思わず笑ってしまった。本人も「おれだな」と自覚wぴかこさんの淡く温かみある光に照らされて読む絵本タイムはたまらなく優しい気持ちになりそうだ。
安らぎとリラックスの一冊。

[yonaka-toさんの感想 · 2015年5月2日]

寝る前の読み聞かせなどによさそう

[ᑦᑋªᐢLeaさんの感想 · 2014年12月5日]

　絵がとっても素敵！　Gペン？　なのかな？　とっても繊細で美しい絵の絵本。普段は雑貨屋さんだけれど、月の出ていない夜は光を売りに行くっていうのもステキ〜⭐︎

[pigpen さんの感想 · 2014年10月26日]

淡い色がきれい
話も可愛い

ちょっと遠くだと見づらいかな？

著者プロフィール

1984年、東京都生まれ。
武蔵野美術大学で油絵を学ぶ。
絵本に、『アリゲイタばあさんはがんこもの』 『こまったうしのガイコツまおう』 （ともに小学館）、 『ひかりうりのぴかこさん』（佼成出版社）、『ヤモップさん、ぴたっとかいけつ！』（あかね書房）、『チョウのふゆごし』（「月刊 かがくのとも」2018年2月号、福音館書店）などがある。

「2020年 『ムモンアカシジミのまほう』 で使われていた紹介文から引用しています。」