ぼくらがつくった学校 大槌の子どもたちが夢見た復興のシンボル (感動ノンフィクションシリーズ)
- 佼成出版社 (2017年7月19日発売)
本棚登録 : 39人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333027576
作品紹介・あらすじ
東日本大震災の津波で、父と祖父母を亡くした岩手県大槌小学校三年生(当時)の佐々木陽音くん。新しく建てる学校の教室をデザインするワークショップに参加するうちに、学校はもちろんのこと、自分たちの住む町も、より笑顔のあふれる場所にしたいと思うようになりました。悲しい過去から立ちあがり、未来の夢へと向かうようになった子どもたちの成長の過程をえがきます。
感想・レビュー・書評
-
東日本大震災で被害を受けた岩手県大槌町に新しくできた小中一貫校。その設計デザインには子どもたちがワークショップで出した意見も取り入れられた。
学校は子どもたちの心と体の居場所だけでなく、地域にとってどういう場所であるのかを考えさせられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示