とうもろこしつぶこさんのへんしんサロン (おやさいむらシリーズ)

著者 :
  • 佼成出版社
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本棚登録 : 170
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333027996

作品紹介・あらすじ

おやさいむらに、「つぶこのへんしんサロン」というふしぎなお店ができました。野菜たちは興味津々です。さっそく、大根の奥さんが仲良しの人参の奥さんを誘って行ってみました。「ここは、何のお店ですか?」。すると、とうもろこしのつぶこさんが「大根さんは人参さんに、人参さんは大根さんになれますよ」と言うのでびっくり! 二人はどんなふうに変身したのでしょう? そして、この二人の変身をきっかけに村じゅうが大変なことになるのですが……。植垣さん独特のやわらかいタッチで描かれた愛らしい野菜たちや、ユーモア溢れる細かい描写は、何度読んでも飽きません。親子でさまざまな野菜たちを追いながら読むのもおすすめです。

感想・レビュー・書評

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  • とうもろこしつぶこさんの「へんしんサロン」が大人気、お野菜村では大人も子どもも「へんしん」が大流行! 可愛くて、大爆笑です。そして起こった大混乱、気の毒だけどやっぱり笑わずにいられません。

  • だいすき!野菜がいろんな野菜にへーんしん!なんで可愛い話と、何回読んでもじっくり見て楽しい細やかな絵。2歳の子がどハマりしてます。

  • おやさいも変身願望があるのね(笑)

  • おやさいむらの野菜の皆さんが、つぶこさんのへんしんサロンで自分と違う野菜の姿に大変身!コスプレみたいな感覚なのかな。
    カリフラワーさんは絶対ブロッコリーさんになると思ったわ~w
    3歳8ヶ月。

  • 野菜たちが他の野菜に変身する、発想豊かな絵本。

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著者プロフィール

植垣歩子(うえがき あゆこ)
神奈川県生まれ。
絵本に『どろん ばあ』(文・小野寺悦子)、『あずきの あんちゃん ずんちゃん きんちゃん』(文・とみながまい)、『にんじん だいこん ごぼう』(いずれも福音館書店)、『すみれおばあちゃんのひみつ』(偕成社)、『アリゲール デパートではたらく』(ブロンズ新社)、『おもちの おふろ』(文・苅田澄子/学研)、『かきごおり』(文・石津ちひろ/講談社)、『うたこさん』、「おやさいむら」シリーズ(いずれも佼成出版社)、『かめのカメリさん おうちをなおす』(理論社)、『おばけとかくれんぼ』(ほるぷ出版)などがある。

「2023年 『ようかいおふろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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