楽に死ぬのがなぜ悪い: 長生きは不幸の始まり

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334005351

感想・レビュー・書評

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  • 日本というのは今となっては大変長寿な国として世界的に有名ですよね。
    福祉や環境の変化で年々平均寿命がのびる中、「長生きすることの良い事」というのを考える人も多いようです。
    この本はその長生きすること、生き続けることについて自身の経験談を交えて書き表しています。
    長生きすることの疑問や、現在の医療への感情がリアルに書いてあるので「生きること」「死ぬこと」になんらかの疑問が浮かんだならこの本を読むことをお勧めします。

  • タイトルからもう超同感で手にとったのだけど、内容も70歳過ぎの著者につくづく考え方が共感した。身内や自分が病気によってボケたり他人に迷惑をかけたりという経験からのエッセイ。安楽死の法制化、土葬、鳥葬の許可は本当に望みたい。自然でありたい。死は悪という世の中から脱却したい。

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