神戸殺人事件 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334028510

作品紹介・あらすじ

「赤い寺白い犬」-神戸・三宮で浅見光彦がヤクザから救った女性は、このメモを残し、忽然と消えた。さらにその夜、現場に居合わせた元船長松村が神戸港で殺され、アリバイのない浅見に嫌疑がかかる!一方、芦屋に住む海運会社会長小野田修三は、神戸の銘水販売を画策し、地元業界とトラブルを…。そのさなか小野田家を訪れた二人の画商が、呑吐ダム、布引の滝で相次いで殺される。修三の息子房雄とその妻貴恵にも不審な動きが…。小野田家に隠された秘密、消えた女と小野田家の接点は何か?孫娘亜希は浅見に救いを求めた。絶好調、浅見光彦の"旅情シリーズ"書下ろし第10弾。

感想・レビュー・書評

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  • 「赤い寺 白い犬」――神戸・三宮で浅見光彦がヤクザから救った女性は、この紙片を残し、忽然と消えた。さらにその夜、現場に居合わせた元船長松村が神戸港で殺され、アリバイのない浅見に嫌疑がかかる。一方、芦屋に住む海運会社会長小野田修三は、神戸の銘水販売を画策し、地元業界とトラブルを…。そのさなか小野田家を訪れた二人の画商が、呑吐ダム、布引の滝で相次いで殺される。修三の息子房雄とその妻貴恵にも不審な動きが…。
    小野田家に隠された秘密、消えた女と小野田家の接点は何か。孫娘亜希は浅見に救いを求めた。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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