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この作品からのみんなの引用
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ホンダの場合、「夢」という言葉は、トップが社員をモチベートするのに使っているだけで、エンジニアのメンタリティは逆にレース・スピリッツ同様に、「勝つか負けるか」のいずれかという「超」現実的思考の人が多い。それだけに、ホンダのトップが口にする「夢」という言葉には虚と実がある。
― 222ページ -
米国人は、いい奴はいい、とはっきりやる。五点は五点、一点は一点とはっきりと差をつけるようにしなければならない。今の人事はそういうふうになりつつある。
― 193ページ -
日本というのは雇った人を長期的に面倒を見る、それに育てていくという文化です。だから、ロイヤリティの非常に高いグループが育つのだけれども、反面、人をカットできないという弱さもある。
― 181ページ
みんなの感想・レビュー・書評
10年前の本だが、90年代の話が中心でさらにその前の話も含まれているので、業界の歴史が分かり参考になる。トヨタとホンダの違いのみならず、国内の他のメーカーの違いや海外メーカーの違いも、少しでは触れられているのが良かった。トヨタとホンダの企業文化の違いを感じ取れるので、好きな方や就活生等におすすめ。
感覚的にはホンダの方が好きだが、自分のような凡人が能力をフルに活かそうと思うとトヨタのようなやり方がよいのかな
[ 内容 ] 二〇〇一年九月の中間連結決算で、過去最高益を達成したトヨタとホンダ。 ドコモ、ソニーの“失速”という状況の下、日本を真の意味で牽引する企業は、もはやこの二社をおいて存在しない。 本書はトヨタ・張、ホンダ・吉野の両社長のインタビューをはじめ、製造、販売の現場、そして米国、欧州の現地工場への徹底した取材を通して、両社の強さの秘密、知られざる苦悩、そしてライバルに対する思いなどを浮き... 続きを読む »
トヨタの凄さは世界No.1の自動車メーカでありながら「自分たちがまだまだ未熟である」ということを世の中に宣言していること。
国内の自動車メーカーで、外資に食われていないのはすでにトヨタとホンダの2社のみになってしまった。 企業の規模こそ大きな違いがあるが、この2社は、方向性は異なるものの、企業理念がしっかりしていてぶれがない。そういうところが、外圧を寄せ付けない理由になるのだろう。本書が刊行されてからすでに年月が経っているので、両者の距離はさらに縮まっていると思う。 トヨタはシェア重視、営業的実験によっ... 続きを読む »
レポート課題の参考になるかなーと思って読んだ本。戦略の違いやら会社のコンセプトが分かった。主に技術や販売ノウハウについて言及されている。何かと比較される2社だけに企業カラーが述べられて対比されていて分かりやすい
両者とも販売店と海外進出に重点を置いたことが成功の秘訣であり、現在でも遅れた日産に差をつける形となっている。またヒット作品を作るにあたって、日本とアメリカではデザインを変えなければいけないという苦労。市場に出る頃には構想から数年かかることから、時代の流れを先のそのまた先まで読まなければならない骨折りの苦労には素直に「凄い」というしかない。今後とも世界を担う両者に注目していきたい。

ホンダとは、つきあいがあまりないので、大変参考になりました。
THUMS(total human model for safety)は、とても大事な事業だと思います。
「売れないホンダ」を前提...





