リンボウ先生のオペラ講談 (光文社新書 122)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334032227

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  • 大好きなリンボウ先生がオペラについて書かれていると知って購入。
    普通のオペラ解説の本とは異なり、リンボウ先生的面白い解説で、なるほどフムフムと思いながら読むことができる。
    トスカのラストシーンのエピソードも笑える。
    最後に先生のお勧めの作品が掲載されているので、それを聴いてみるのもいい。

  • 地元の図書館で読む。オペラのあらすじほど読みにくいものはありません。この新書は、オペラのあらすじについて、丁寧に、じっくりと解説しています。再読の価値があります。

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著者プロフィール

1949年東京生。作家・国文学者。

慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程満期退学(国文学専攻)。東横学園短大助教授、ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。『イギリスはおいしい』(平凡社・文春文庫)で91年日本エッセイスト・クラブ賞。『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(Pコーニツキと共著、ケンブリッジ大学出版)で、国際交流奨励賞。学術論文、エッセイ、小説の他、歌曲の詩作、能作・能評論等著書多数。『謹訳源氏物語』全十巻(祥伝社)で2013年毎日出版文化賞特別賞受賞。2019年『(改訂新修)謹訳源氏物語』(祥伝社文庫)全十巻。ほかに、『往生の物語』(集英社新書)『恋の歌、恋の物語』(岩波ジュニア新書)等古典の評解書を多く執筆。『旬菜膳語』(岩波書店・文春文庫)『リンボウ先生のうふふ枕草子』(祥伝社)、『謹訳平家物語』全四巻(祥伝社)『謹訳世阿弥能楽集』(檜書店)『謹訳徒然草』(祥伝社)等著書多数。

「2021年 『古典の効能』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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