ローカル線ひとり旅 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334032586

感想・レビュー・書評

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  • この書籍では、新幹線を除いた鉄道旅行の著者なりの極意が書かれています。

  • ちょっと古い本だが、具体的な鉄道旅行のプランなど、おもしろかった。

  • [ 内容 ]
    「ローカル線」の旅はいい。
    日常のしがらみから抜け出し、ガッタンゴットンと鈍行に揺られ、駅弁を頬張りながら、美しい風景に想いを馳せる。
    しかし、旅情あふれる旅をするためには実は“コツ”が必要で、それを知らないと、「こんなはずではなかった!」と後悔させられる。
    田舎だからといって、イメージするような車両が走っているとは限らないし、人気の有名路線やジョイフルトレインなどは、観光客ばかりだ。
    ―汽車旅を味わえる車両を選ぶ、バスやフェリーと組み合わせる、時刻表の行間を読む、ガイドブックに載るはずもない光景を見に行く、新幹線のない日本地図をたどる…本書では、ローカル線の極意を紹介する。

    [ 目次 ]
    おとなの汽車旅エッセンス
    極意1 しっかりプランを立ててから、行き当たりばったり
    極意2 汽車旅を味わえる車両を選ぶ
    極意3 鉄道以外と組み合わせる
    極意4 切符をとことん選び尽くす
    極意5 「青春18きっぷ」を隅々まで活用する
    極意6 時刻表の行間を読む
    極意7 ローカル線はどこにでもある
    極意8 地形に沿って日本をたどる
    極意9 鉄道がたどってきた道に思いを巡らす

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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ・旅には少々の「苦」が必要。
     -非日常に行くのだから、全く苦がなかったら物足りない。
    ・計画を立てた上での脱線が面白い。
    ・柔軟に旅を楽しめ。


    一人旅行く前に読みました。
    本としてはあんまり面白くなかったけど、旅のモチベは上がったのでまぁ
    いっかなーって感じです。

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著者プロフィール

1958年横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経てフリーライターに。雑誌、書籍で世界の公共交通機関や旅行に関して執筆する。国鉄時代に日本の私鉄を含む鉄道すべてに乗車。また、利用した海外の鉄道は40ヵ国以上の路線に及ぶ。おもな著書に『割引切符でめぐるローカル線の旅』『鉄道で楽しむアジアの旅』『ニッポン 鉄道の旅68選』(以上、平凡社新書)、『ローカル線ひとり旅』(光文社知恵の森文庫)、『世界の駅に行ってみる』(ビジュアルだいわ文庫)、『台湾のりもの旅』『タイのりもの旅』(ともにイカロス出版)などがある。

「2018年 『ニッポン 終着駅の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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