- Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334032715
作品紹介・あらすじ
「将軍から気に入られる」「立派なお城を建てる」「赤字から抜け出す」「一揆を収める」「田んぼを増やす」「軍隊を強くする」「飢餓に備える」など、江戸時代を通じて、殿さまたちに課せられた使命は実にさまざまであった。そうした"世直し"の期待を背負って、三〇〇藩それぞれの殿さまたちは、なにを考え、どう行動したのか?そして、「名君」の条件とは?-本書では、江戸の世に君臨した殿さまたちの治世と生き様を俯瞰していくことで、現代にも通じるリーダー像を探っていく。どうしようもない豪遊と放蕩で藩を窮地に陥れたバカ殿から、蘭学かぶれのインテリ大名や趣味に生きた風流大名、そして、どこから見てもご立派な名君中の名君まで、三〇〇藩すべてから選りすぐりの殿さまを紹介。
感想・レビュー・書評
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色んな藩があって大名がいて
それぞれに物語があるんだなと
当たり前の事だけど実感した
徒然舎にて購入詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
気になった何人かの殿様の本を別途読んでみよう。
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データで比較出来るのが面白い。各班、ちょこっとずつ触れる感じの軽い読み物だけど、楽しめた。
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やっぱり鷹山。保科の評価も納得。小説を誹謗するのは愚。2008.06.16
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池田光政と上杉鷹山…。
名前しか知らない人でも彼らの偉業を知ることが出来ます。
また、歴史に名を残す有名人たちの「実は○○…」も知ることが出来ます。あんまり女性が読む本ではないかもしれません。