おひとりホテルの愉しみ (光文社新書 392)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334034955

感想・レビュー・書評

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  • ラグジュアリーな気分に浸りながら読むことができた。旅というとついつい温泉旅館に泊まりがちだけど、贅沢なホテルに泊まるのもいいなと思えた。

    いつかはスパを体験してみるのもいいかも

  • エッセイです。

  • いいなあ

  • 楽しいホテルの過ごし方を探そうと手にした。人それぞれの楽しみ方があることが分かり、自分の考え方も整理できた。空間や雰囲気にお金を払いたい自分に気付き、コンフォートスペースに満足度を求めているようだ。

  • 一流ホテルでのラグジュアリーな空間で癒しのひととき・・・の
    気分を味わえました。

    スパにバーにプールに、贅沢三昧してみたい!

  • そういえばこれも以前読んだわ。

  • 「おひとりホテル」したくなります。
    ビジネスホテルに泊まって高級ホテルで朝食をとる—というのもありか。

  • 都内のホテルだけでなく、地方の素敵なホテルの情報も得られたところが良かった。ただ、文体がなんとなくだらだらして、著者の体験記だけになってしまっているような気もしました。

  • ああ、ホテルに泊まりたくなった。
    -----
    最初はつらつらとホテル紹介が100ページくらい続きますが、
    そこは単調で読んでて飽きてくるので飛ばし読む。
    それからやっとホテルの魅力について書かれます。
    第4章ではホテルを拠点とした観光について、
    5章では睡眠の質を高めるための工夫、6章では贅沢ホテルについて。

    しょぼい出張でも楽しくするために、必死こいて楽天トラベルやじゃらん、Yahoo!ビジトラで安く便利で心地良いホテルを探していた頃を思い出します。
    今は都内にいるためホテルに泊まることはめっきり減ってしまいましたが、数年前に泊まったホテルでも、あそこは風呂が良かったとか立地がいいとか夜景が綺麗とか覚えているもんですね。
    この本は、シティホテルがメインで書かれているため、自分にはまだ10年ほど早いなあと感じましたが、将来ノマドのようにホテルを渡り歩く生活がしたいなーと思わせてくれました。

    あ、紹介されてるホテルですが、半分以上が東京、大阪神戸が4つずつ、あとは神奈川千葉京都福岡が2~3個ずつと、大都市が殆どの内容です。地方ver.が欲しいところです。

  • 読者層がよくわからない本。
    なんといっても、参考価格がないのがなぁ。
    「ちょっと無理してでもいってみたい」という庶民的な層は、ホテルで難しいとはいえ参考価格帯を知りたいだろうし、「値段はどうでもいいんで」って層は、情報を集めるのに新書は読まないだろうという気がします。
    結局、いいホテルを知っているんですよ自慢にしかなっていない印象です。
    スパ押しもいいんだけど、対談が女性と著者(男性)だけってのが、男性にもお勧めっていわれたところで結局女性目線なの?って感じだし。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。ホテル・旅行・歴史作家。著書に『「おもてなし」の日本文化誌――ホテル・旅館の歴史に学ぶ』『絵はがきで楽しむ歴史散歩――日本の100年をたどる』『ホテル百物語』『ホテル博物誌』『旅の風俗史』『ホテルの社会史』『絵はがきで見る日本近代』『ホテルと日本近代』(いずれも青弓社)、『サービスはホテルに学べ』『おひとりホテルの愉しみ』『東京のホテル』(いずれも光文社)、『ノスタルジック・ホテル物語――明治・大正・昭和』(平凡社)など。

「2022年 『船旅の文化誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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